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Yahoo!ショッピングのイベント・セール攻略|超PayPay祭・5のつく日の活用法【2026年版】

2026年3月21日

Yahoo!ショッピングの主要イベント(超PayPay祭・5のつく日・ヤフショ感謝デー等)を年間カレンダー付きで攻略。2026年のイベント構造変化(ゾロ目の日終了・感謝祭新設)、イベント別の準備チェックリスト、広告予算の配分ガイド、効果の振り返り方法まで体系的に解説します。

対象読者: Yahoo!ショッピングでイベント・セール日の売上を最大化したい出店者・EC担当者

この記事で分かること

  • 2026年版の年間イベントカレンダーで販促計画を立てられる
  • イベント別の準備チェックリストですぐに実行に移せる
  • イベント効果の振り返り方法でPDCAを回せるようになる

Yahoo!ショッピングの売上はイベント日に大きく偏ります。「5のつく日」「超PayPay祭」などのキャンペーン日の売上は通常日の2〜5倍に達することも珍しくありません。2026年はゾロ目の日クーポンの終了とヤフショ感謝デーの新設、LINEショッピングタブ連携など、イベント構造が大きく変化した年でもあります。本記事では、2026年版の年間イベントカレンダーと各イベントの攻略法を、準備チェックリスト付きで体系的に解説します。

【早見表】2026年 Yahoo!ショッピング 年間イベントカレンダー

まず、2026年の主要イベントを月別に把握しましょう。

定期イベント大型イベント(推定)
1月5のつく日(5/15/25)、感謝デー(11/22)、日曜初売りセール
2月5のつく日、感謝デー、日曜超PayPay祭(推定)
3月5のつく日、感謝デー、日曜超PayPay祭グランドフィナーレ(推定)
4月5のつく日、感謝デー、日曜
5月5のつく日、感謝デー、日曜GWセール
6月5のつく日、感謝デー、日曜
7月5のつく日、感謝デー、日曜超PayPay祭(推定)
8月5のつく日、感謝デー、日曜
9月5のつく日、感謝デー、日曜
10月5のつく日、感謝デー、日曜
11月5のつく日、感謝デー、日曜ヤフービッグボーナス・ブラックフライデー
12月5のつく日、感謝デー、日曜年末セール・超PayPay祭(推定)
💡大型イベントの開催日程はYahoo!ショッピング公式で事前に告知されます。上記は過去の傾向に基づく推定です。確定日程が発表され次第、本記事を更新します。

2026年のイベント構造変化 — 知っておくべき3つのポイント

ゾロ目の日クーポン終了 → ヤフショ感謝デーへの移行

2025年10月に「ゾロ目の日クーポン(毎月11日・22日配布の割引クーポン)」が終了し、代わりにヤフショ感謝デーが新設されました。ゾロ目の日は全ユーザー一律のクーポンでしたが、感謝デーはヤフショランク(会員ランク)に応じてポイント還元率が変動する仕組みです。

出店者にとっては、「クーポン目当ての低リピーター層」から「ランクの高い優良顧客層」にイベント参加者の質がシフトする変化です。感謝デーに合わせた施策は、高単価商品やリピート商品にフォーカスするのが効果的です。

LINEショッピングタブ連携によるイベント集客力の変化

2026年4月以降、LINEショッピングタブを通じてイベント情報がLINEユーザーにも届く可能性があります。これまでYahoo!ショッピング内のユーザーのみが対象だったイベントの集客力が、LINEの9,700万ユーザーまで拡大する見通しです。

LINE連携の詳細はYahoo!ショッピング×LINE連携ガイドで解説しています。

有料化(9月〜)後のイベント参加コストの変動

2026年9月の有料化後は売上ロイヤリティ2.5%が発生するため、イベント日の売上にも手数料がかかります。一方でキャンペーン原資(1.5%)が無料化されるため、イベント時の店舗負担は一部軽減されます。

有料化の費用構造全体についてはYahoo!ショッピング有料化の影響と対策で詳しく解説しています。

定期イベント攻略①:5のつく日(毎月5日・15日・25日)

5のつく日の仕組み(+4%ポイント・付与上限1,000円)

5のつく日は毎月5日・15日・25日に開催され、エントリー+指定の支払い方法で+4%のPayPayポイント還元が得られるイベントです。付与上限は1回あたり1,000円相当(2026年3月時点)。

Yahoo!ショッピングで最も定期的に開催されるイベントであり、月3回のチャンスがあるため、出店者にとって最も運用しやすいイベントです。

出店者の準備チェックリスト(1週間前・前日・当日)

タイミングタスク詳細
1週間前対象商品の選定クーポンやポイント施策を適用する商品を決定
1週間前在庫確認売れ筋商品の在庫が十分か確認、不足なら追加発注
前日ストアクーポンの発行対象商品に5〜10%OFFクーポンを設定
前日アイテムマッチのブースト設定ブースト率150%に設定
前日メルマガ・LINE配信「明日は5のつく日!」の告知メッセージを送信
当日朝バナーの確認ストアトップに5のつく日バナーが表示されているか確認
当日売上・アクセス数のリアルタイム確認ストアクリエイターProで推移をチェック

5のつく日に効果的なクーポン・広告設定

5のつく日はモールのポイント還元(+4%)が集客の柱になるため、ストア独自施策は小さめの割引でも十分な効果が出ます。

  • クーポン — 5〜10%OFFまたは100〜300円OFF。モール還元との合計で十分な訴求力になる
  • アイテムマッチ — ブースト150%。通常日より入札を上げて露出を確保
  • PRオプション — 5のつく日用に特別な変更は不要(常時設定のまま)
月3回の5のつく日すべてにクーポンを出すと利益を圧迫します。月1〜2回に絞り、残りの1回はクーポンなしで「ポイント還元のみ」で運用するのがコスト管理のコツです。

定期イベント攻略②:ヤフショ感謝デー(毎月11日・22日)

ゾロ目の日クーポンとの違い — 新イベントの特徴

ゾロ目の日クーポンとヤフショ感謝デーの違いを整理します。

項目ゾロ目の日(終了)ヤフショ感謝デー(新)
開催日毎月11日・22日毎月11日・22日(同日)
特典内容全員一律の割引クーポンランクに応じたポイント還元
対象ユーザーエントリーした全ユーザーヤフショランクに応じて還元率変動
集客層新規・ライトユーザー中心ランク上位の優良顧客が多い

ポイントアップ条件とストア独自施策の上乗せ方法

感謝デーではヤフショランクが高いユーザーほど高い還元率を受けるため、優良顧客が集まりやすい日程です。この特性を活かして、以下の施策が効果的です。

  • 高単価商品・リピート商品にフォーカス — すでに購買意欲の高いユーザーが多いため、控えめな施策でも効果あり
  • ストアクーポン — 5〜7%OFF程度。5のつく日より控えめで十分
  • VIP向けシークレットクーポン — STORE's R∞で購入回数の多い顧客に限定クーポンを配信

感謝デーの準備チェックリスト

タイミングタスク
3日前感謝デー向けクーポンの設定、対象商品の選定
前日メルマガ・LINE告知(「明日は感謝デー」)
当日売上・アクセス推移の確認

定期イベント攻略③:日曜日キャンペーン・ファーストデイ

日曜日キャンペーンの仕組みとLYPプレミアム会員向け施策

日曜日はLYPプレミアム会員(旧Yahoo!プレミアム会員)向けの追加ポイント還元が実施される日です。プレミアム会員は購買力の高いユーザー層のため、日曜日は客単価が上がりやすい傾向があります。

出店者の施策としては、5のつく日と同様にストアクーポン+アイテムマッチブーストが基本ですが、5のつく日ほど大きな施策は不要です。日曜日は主に「ベースの売上底上げ」の位置づけで運用しましょう。

毎月1日ファーストデイの活用法

毎月1日は「ファーストデイ」としてポイント還元(+3%程度)が実施されます。5のつく日や感謝デーと比べると還元率は控えめですが、月初の購買需要を取り込むチャンスです。

大きな施策は不要ですが、月初セールの告知やメルマガ配信を行い、「今月の新商品」「今月のおすすめ」を訴求するのに適した日です。

大型イベント攻略:超PayPay祭

超PayPay祭の開催スケジュールと全体構造

超PayPay祭はYahoo!ショッピング最大のイベントで、年2〜3回開催されます。通常2〜3週間にわたって開催され、期間中に段階的にポイント還元率が上がっていきます。

フェーズ期間(目安)特徴
前半約1週間通常の超PayPay祭。ポイント還元開始
後半約1週間還元率アップ。売上が伸び始める
グランドフィナーレ最終3〜5日最大還元率。売上が最も集中

グランドフィナーレの攻略(最大還元率の活用)

超PayPay祭の売上の40〜50%はグランドフィナーレに集中します。グランドフィナーレでは最大還元率が適用されるため、ユーザーはこの期間に購入を集中させる傾向があります。

出店者のアクションとして、グランドフィナーレに向けて以下を準備しましょう。

  • クーポンはグランドフィナーレ期間に最大の割引を設定 — 前半は控えめ、フィナーレで最大化
  • 在庫を十分に確保 — フィナーレ期間中の欠品は大きな機会損失
  • 広告予算をフィナーレに集中投下 — 前半は通常の1.5倍、フィナーレは2〜3倍

ボーナスストアPlus参加の条件とメリット

ボーナスストアPlusは、店舗負担で+5%または+10%の追加ポイント還元を提供する仕組みです。超PayPay祭期間中にボーナスストアPlusに参加すると、モール還元+ボーナスストアの合算で非常に高い還元率になり、購買意欲の強いユーザーを集客できます。

ストアクリエイターProの「イベント・キャンペーン」メニューからエントリーできます。全商品一律の還元率が適用されるため、利益率の低い商品がある場合は採算を事前に確認してください。クーポンとポイントの使い分けについてはクーポンとポイント施策の使い分けガイドで詳しく解説しています。

超PayPay祭の準備チェックリスト(2週間前〜当日)

タイミングタスク詳細
2週間前全体計画の策定目標売上・広告予算・施策内容を決定
2週間前ボーナスストアPlusのエントリー参加する場合は期限までにエントリー
1週間前在庫の最終確認・追加発注売れ筋商品の在庫を2〜3倍確保
1週間前クーポン設計前半用・フィナーレ用の2段階クーポンを準備
3日前アイテムマッチのブースト設定フィナーレ期間にブースト200%を設定
前日メルマガ・LINE一斉配信「明日から超PayPay祭!」の告知
当日売上・在庫のリアルタイム監視在庫切れ防止、アクセス急増への対応
フィナーレ前日追加告知「残り○日!グランドフィナーレ開始」

広告予算の配分(通常日の○倍を目安に)

超PayPay祭期間中の広告予算配分の目安を整理します。

期間アイテムマッチ予算(通常日比)PRオプション調整
超PayPay祭 前半1.5倍変更なし
超PayPay祭 後半2倍注力商品+1%
グランドフィナーレ2〜3倍注力商品+1〜2%

広告運用全般についてはYahoo!ショッピング広告ガイドを参照してください。

大型イベント攻略:ヤフービッグボーナス

開催時期と超PayPay祭との違い

ヤフービッグボーナスは年1〜2回(主に11月頃)に開催される大型イベントです。超PayPay祭と同等の集客力がありますが、ブラックフライデーやクリスマス商戦と連動するため、年末商戦の売上を左右する重要イベントです。

ヤフービッグボーナスの準備と運用ポイント

基本的な準備は超PayPay祭と同じフローですが、以下の点に注意が必要です。

  • 年末商戦の在庫計画と連動 — ヤフービッグボーナスで売れすぎて年末セールの在庫が不足しないよう計画
  • ギフト需要への対応 — クリスマスギフト向けのラッピング対応・まとめ買いクーポンが効果的
  • 他モールとの同時開催に注意 — 楽天スーパーSALEやAmazonブラックフライデーと時期が重なることがある

イベント日の売上を最大化する5つの共通施策

施策1: クーポン設計(低単価5〜10%/高単価500〜1,000円OFF)

イベント日のクーポンは、商品の価格帯に合わせて設計しましょう。

商品価格帯クーポンタイプ設定例
〜2,000円定率割引5〜10%OFF
2,000〜10,000円定額割引200〜500円OFF
10,000円〜定額割引500〜1,000円OFF

施策2: ポイント倍率の設定(ボーナスストアPlus活用)

大型イベント時にはボーナスストアPlusへの参加を検討しましょう。+5%の追加還元でもモール還元との合算で高い訴求力になります。ただし、全商品一律適用のため利益率のチェックは必須です。

施策3: 広告の強化(アイテムマッチのブースト・PRオプション調整)

イベント日はアクセスが集中するため、アイテムマッチのブースト機能で入札額を自動引き上げしましょう。PRオプションは注力商品のみ一時的に料率を上げるのが効果的です。

施策4: メルマガ・LINE告知(イベント前日〜当日朝)

イベントの告知タイミングは前日の18〜20時がベストです。当日朝にもリマインド配信を行うと効果が上がります。LINE配信の開封率はメルマガの3〜6倍のため、LINE公式アカウントがある場合は積極的に活用しましょう。

施策5: 在庫・配送体制の事前確認

イベント日は通常の2〜5倍の注文が入る可能性があります。在庫切れは売上機会の損失だけでなく、出荷遅延によるストア評価の低下にもつながります。売れ筋商品の在庫は十分に確保し、出荷体制も事前に整えておきましょう。

イベント×広告の予算配分ガイド

通常日とイベント日の広告費比率の目安

イベント種類別の広告予算配分の目安を整理します。

イベントアイテムマッチ(通常日比)PRオプション調整備考
5のつく日1.5倍変更なし月3回のうち1〜2回に集中
ヤフショ感謝デー1.2〜1.5倍変更なし優良顧客が多いため控えめでOK
日曜日1.2倍変更なし日曜日は毎週あるため大きく増やさない
超PayPay祭(通常期)1.5〜2倍注力商品+1%前半は様子見
超PayPay祭(フィナーレ)2〜3倍注力商品+1〜2%最も投資効率が高い
ヤフービッグボーナス2〜3倍注力商品+1〜2%年末商戦の柱

アイテムマッチのブースト機能をイベントに合わせて活用する

ブースト機能を使えば、イベント日の入札額調整を自動化できます。設定方法と注意点は以下のとおりです。

  • ブースト率 — 5のつく日は150%、超PayPay祭フィナーレは200%が目安
  • 日次予算上限 — ブースト時は消化ペースが速くなるため、日次予算も合わせて引き上げる
  • 事前テスト — 初回は小さめのブースト率(120%程度)でテストし、ROASを確認してから拡大

イベント効果の振り返り方法 — 次回に活かすPDCA

イベント後に確認すべき5つの指標

イベント終了後、以下の5つの指標を必ず確認しましょう。

指標確認方法比較対象
売上ストアクリエイターPro前回同イベント・通常日との比較
アクセス数アクセス分析前回同イベントとの比較
CVR(転換率)売上÷アクセス数通常日との比較
ROAS(広告効果)広告売上÷広告費目標ROAS(300%以上)との比較
新規顧客率注文データ分析前回同イベントとの比較

イベント別の効果比較テンプレート

以下のテンプレートでイベントごとの効果を記録し、比較しましょう。

項目5のつく日(○月)感謝デー(○月)超PayPay祭(○月)
売上
アクセス数
CVR
広告費
ROAS
クーポン利用数
新規顧客率

振り返りから次回イベントの改善アクションを導く

振り返りの結果を次回イベントに活かすために、以下の3ステップで改善アクションを決定します。

  1. 良かった点を記録 — 効果の高かった施策(クーポン条件、広告設定、告知タイミング等)を記録し、次回も継続
  2. 課題を特定 — ROASが低い、CVRが下がった等の課題を具体的に把握
  3. 改善アクションを1つ決める — 次回イベントで試す改善を1つに絞る。複数同時に変更すると何が効いたか分からなくなる

KPI管理の全体像についてはYahoo!ショッピングのKPI管理ガイドで詳しく解説しています。

よくある質問(FAQ)

Q1. Yahoo!ショッピングの主要イベントは何がありますか?

定期イベントとして5のつく日(毎月5/15/25日)、ヤフショ感謝デー(毎月11/22日)、日曜日キャンペーン、ファーストデイ(毎月1日)があります。大型イベントとして超PayPay祭(年2〜3回)、ヤフービッグボーナスがあります。いずれもポイント還元率が上がるため、出店者にとっては売上を伸ばすチャンスです。

Q2. 5のつく日とは何ですか?出店者は何をすべきですか?

毎月5日・15日・25日に開催されるポイント+4%還元イベントです。出店者はストアクーポンの発行、アイテムマッチのブースト設定(150%)、メルマガ・LINEでの前日告知を行いましょう。月3回すべてに施策を出す必要はなく、月1〜2回に絞って集中投下するのがコスト管理のコツです。

Q3. 超PayPay祭はいつ開催されますか?

年2〜3回、2〜3月・7月・11月頃に開催される大型イベントです。2〜3週間にわたって開催され、最終数日間の「グランドフィナーレ」で最大還元率になります。売上の40〜50%がフィナーレに集中するため、この期間に施策と広告を集中投下するのが効果的です。

Q4. ゾロ目の日クーポンは終了しましたか?代わりは?

はい、2025年10月にゾロ目の日クーポンは終了しました。代わりにヤフショ感謝デー(毎月11日・22日)が新設され、ヤフショランク(会員ランク)に応じたポイント還元が行われています。全員一律のクーポンから、優良顧客優遇の還元に変わったのが大きな違いです。

Q5. ヤフショ感謝デーとは何ですか?

毎月11日と22日に開催される、ヤフショランクに応じてポイント還元率が変動するイベントです。ランクの高い優良顧客ほど高い還元を受けるため、高単価商品やリピート商品の施策と相性が良いです。

Q6. ボーナスストアPlusに参加するにはどうすればいいですか?

ストアクリエイターProの「イベント・キャンペーン」メニューからエントリーできます。+5%または+10%の追加ポイント還元を設定でき、店舗負担で参加します。全商品一律適用のため、利益率の低い商品がある場合は採算を事前に確認してください。

Q7. 5のつく日と日曜日はどちらが売れますか?

一般的には5のつく日の方がポイント還元率が高く(+4%)売上が伸びやすい傾向にあります。ただし日曜日はLYPプレミアム会員向けの追加還元があるため、客層によっては日曜日の方が効果的な場合もあります。両方の実績データを蓄積して、自店舗にとって効果が高い方を判断しましょう。

Q8. イベント日の広告予算はどのくらい増やすべきですか?

5のつく日は通常日の1.5倍、超PayPay祭のグランドフィナーレは2〜3倍が目安です。アイテムマッチのブースト機能を使えば、イベント日のみ自動的に入札額を引き上げることができます。日次予算上限も合わせて引き上げるのを忘れずに。

Q9. イベントの効果をどう測定すればいいですか?

イベント後に売上・アクセス数・CVR・ROAS・新規顧客率の5指標を確認します。前回の同イベントや通常日との比較で効果を評価し、次回の改善アクションを1つ決めるPDCAサイクルで運用します。

Q10. 2026年のイベント構造で何が変わりましたか?

主な変化は3点です。(1)ゾロ目の日クーポン終了とヤフショ感謝デー新設で、イベント参加者の質がライトユーザーから優良顧客にシフト。(2)LINEショッピングタブ連携でイベント集客力が拡大する見通し。(3)9月有料化後のキャンペーン原資無料化でイベント時の店舗負担が一部軽減。

まとめ|Yahoo!ショッピングのイベント攻略 次のステップ

この記事のポイントを整理します。

  • 2026年はゾロ目→感謝祭移行・LINE連携・有料化でイベント構造が大きく変化
  • 5のつく日は月1〜2回に施策を集中、感謝デーは優良顧客向け施策がカギ
  • 超PayPay祭はグランドフィナーレに広告・施策を集中投下する
  • イベント別準備チェックリストで抜け漏れなく準備する
  • 広告は5のつく日1.5倍、超PayPay祭フィナーレ2〜3倍が予算配分の目安
  • イベント後は5指標で振り返り、次回に1つ改善を入れるPDCAで運用

今すぐやるべき最初のステップ:直近の5のつく日の日付を確認し、本記事のチェックリストに沿って準備を進めてください。

Yahoo!ショッピングの運営全般についてはYahoo!ショッピング運営の全体像、イベント日の広告運用はYahoo!ショッピング広告ガイド、クーポン設計はクーポンとポイント施策の使い分けガイドも合わせてご確認ください。

よくある質問

Q. Yahoo!ショッピングの主要イベントは何がありますか?

A. 定期イベントとして5のつく日(毎月5/15/25日)、ヤフショ感謝デー(毎月11/22日)、日曜日キャンペーン、ファーストデイ(毎月1日)があります。大型イベントとして超PayPay祭(年2〜3回)、ヤフービッグボーナスがあります。

Q. 5のつく日とは何ですか?出店者は何をすべきですか?

A. 毎月5日・15日・25日に開催されるポイント+4%還元イベントです。出店者はストアクーポンの発行、アイテムマッチのブースト設定、メルマガ・LINE告知を事前に行い、当日の売上を最大化しましょう。

Q. 超PayPay祭はいつ開催されますか?

A. 年2〜3回、2〜3月・7月・11月頃に開催される大型イベントです。グランドフィナーレ期間は最大還元率となるため、特に売上が集中します。正確な日程はYahoo!ショッピング公式で事前に告知されます。

Q. ゾロ目の日クーポンは終了しましたか?代わりは?

A. はい、2025年10月にゾロ目の日クーポンは終了しました。代わりにヤフショ感謝デー(毎月11日・22日)が新設され、会員ランクに応じたポイント還元が行われています。

Q. ヤフショ感謝デーとは何ですか?

A. 毎月11日と22日に開催される、ヤフショランク(会員ランク)に応じてポイント還元率が変動するイベントです。ランクの高い優良顧客ほど高還元を受けるため、リピーター向けの施策と相性が良いです。

Q. ボーナスストアPlusに参加するにはどうすればいいですか?

A. ストアクリエイターProの「イベント・キャンペーン」メニューからエントリーできます。+5%または+10%の追加ポイント還元を設定でき、店舗負担で参加します。超PayPay祭期間中に参加すると集客効果が大きくなります。

Q. 5のつく日と日曜日はどちらが売れますか?

A. 一般的には5のつく日の方がポイント還元率が高く(+4%)売上が伸びやすい傾向にあります。ただし、日曜日はLYPプレミアム会員向けの追加還元があるため、客層によっては日曜日の方が効果的な場合もあります。

Q. イベント日の広告予算はどのくらい増やすべきですか?

A. 5のつく日は通常日の1.5倍、超PayPay祭は2〜3倍が目安です。アイテムマッチのブースト機能を使えば、イベント日のみ自動的に入札額を引き上げることも可能です。

Q. イベントの効果をどう測定すればいいですか?

A. イベント後に売上・アクセス数・CVR・ROAS・新規顧客率の5指標を確認します。前回同イベントや通常日との比較で効果を評価し、次回の改善アクションを決定するPDCAサイクルで運用します。

Q. 2026年のイベント構造で何が変わりましたか?

A. 主な変化は3点です。ゾロ目の日クーポン終了とヤフショ感謝デー新設、LINEショッピングタブ連携によるイベント集客力の変化、9月有料化後のイベント参加コストの変動です。

✍️

EC実務ラボ編集部

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの3モール運営経験をもとに、EC担当者が実務で使えるナレッジを整理しています。広告運用、商品ページ改善、分析、販促設計が主な領域です。

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